公開レクチャーシリーズ「環境と、なにか」の第1回目は、10月12日(火)の開催です。
1回目のゲスト講師は、クリエイティブで持続可能な未来を考えるウェブマガジン「greenz」(グリーンズ)の運営に関わる兼松佳宏(かねまつ・よしひろ)さん。環境など社会的なテーマにクリエイティブパワーで取り組む若き逸材です。
兼松さんが仲間と一緒に立ち上げた「greenz」は、世界や日本で展開されているエコ&ソーシャルの取り組みを日々報じているメディアとして多くの読者に支持され、共感の輪を広げています。また、自然エネルギーによって再生可能な水素エネルギーの普及をめざす「R水素ネットワーク」など、ユニークな活動もgreenz周辺から生まれています。
兼松さんには、何故これらのメディアや活動に関わるようになったのかライフヒストリーをうかがった上で、今注目しているソーシャルな活動の事例を紹介してもらい、「持続可能な未来」へ向けてのアイデアや課題を会場のみなさんと一緒にシェアしていきます。
ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしています!
参加申し込みは、下記のウェブフォームからどうぞ!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/da040d9c119797
第1回レクチャー「R水素/greenzから考える未来」
ゲスト:兼松佳宏(ビオピオ取締役/Greenzファウンダー)
聞き手:渡辺保史(北大環境科学院GCOE上級コーディネーター)
開催日時:2010年10月12日(火)18:30〜20:00
会場:内田洋行コンセプトショールーム・ユビキタス協創広場u-cala
(札幌市中央区大通東3-1内田洋行北海道支店1階)
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/u-cala.html
参加費:無料
ゲストプロフィール:
かねまつ・よしひろ
1979年、秋田市生まれ。クリエイティブディレクター/勉強家。株式会社ビオピオ取締役/greenz.jpコンテンツディレクター/R水素ネットワーク理事。2020年までにクリエイティブで持続可能な世界をみんなで実現するために、さまざまなプロジェクトでウェブディレクションやイベントプランニング、執筆活動などを行っている。最近では特に「エネルギー×デザインシンキング」にフォーカスし、再生可能エネルギーとそれによってつくった「R水素」の啓発アクションをあれこれ仕掛中。