北大環境科学院の公開レクチャー「環境と、なにか」第3回目は、11月9日(火)に開催します。
毎回、異なる分野や異なる視点から「環境と、なにか」の関係を探っているこのレクチャーですが、今度のゲスト講師には、世界最年少の“大学学長”をお迎えします。
ゲスト講師の猪熊梨恵さんは、札幌オオドオリ大学(通称:ドリ大)の学長。東京のシブヤ大学から始まった、「マチ中をキャンパスに見立てた学びの場づくり」の活動に関わっています。ドリ大は今年2月に開校し、毎月第2土曜日にマチの人々を先生として様々な体験型の授業が展開されていますが、一般的なカルチャー教室でもなく、普通の大学の公開講座とも異なるその活動スタイルに注目が集まっています。
講義では、学長としての奮戦ぶりを詳しくうかがいながら、札幌・北海道という地域や「環境」に対する猪熊さんの想いやアイデアを引き出せればと考えています。
今回も、ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしています!
参加申し込みは、下記のウェブフォームからどうぞ!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/da040d9c119797
第3回レクチャー「マチでの学びから考える未来」
ゲスト:猪熊梨恵(札幌オオドオリ大学学長)
聞き手:渡辺保史(北大環境科学院GCOE上級コーディネーター)
開催日時:2010年10月26日(火)18:30~20:00
会場:内田洋行コンセプトショールーム・ユビキタス協創広場u-cala
(札幌市中央区大通東3-1内田洋行北海道支店1階)
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/u-cala.html
参加費:無料
ゲスト講師プロフィール:
いのくま・りえ
1985年札幌市生まれ。札幌市立高等専門学校インダストリアルデザイン学科建築デザインコースを卒業後、同専攻科に入学。2008年春修了。学生の頃から、狸小路をステージとした移動型アートパフォーマンス”コン・プラ”をはじめ、北海道内の学生作品展”STEP”の初代実行委員として活動。卒業後、2008年春から株式会社インプロバイドに所属し、クリエイターと企業をつなげるウェブマガジンmosslink・age(モスリンケージ)などを担当し、企業や札幌のクリエイターへのインタビュー情報を配信。2009年9月に退社後、札幌オオドオリ大学学長として奮闘中。
[札幌オオドオリ大学]
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